2015年 6月 16日(火) 通常練習

以前、団員一人一人の声を聴いて
真剣にその人にとって
もっといい声を探すことをしておりましたが、
久々に曲から離れて、
基本に立ち返りました(^o^)/

私たちが目指すのは、
一人でも歌える声が
第一ではなく、

一人一人が
抱えている
声の悩みを
紐解いて、
新しい自分の声を
一緒に探求することに
重きをおきます。

自信をつけるためには?
不安で声が小さいのを
どうしたらいいのか。

自然と出してもらった声から
心理的な面と、
その方の特質を
察しながら、
道を照らしたり
探したり、
味わったりした練習です。

いくら、知っている人たちの前とはいえ
緊張します。
どのように緊張するのか、
どのような緊張状態になるのか
身体は、その緊張にどう反応するのか
どのようにしたら緊張がほぐれるのか
共通点や、癖を見て
思考と行動を共に
書き換えていく作業を
一人10分~30分しました。

前回も書きましたが
「かわった感」「出来た感」が
習得すると、
非常にのびやかな声とともに
笑顔が出てきます。

急がば回れではないですが
このように、一対一の丁寧な
対話をする時間をとって
惜しみなく接することこそ
集団力を高める一つの
エッセンスなのかもしれないですね(^O^)

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